クラウディア

2016年11月5日土曜日

無職に”犯罪者”が多い理由

『無職』+『犯罪』で検索すると、様々な記事に行き着く。
無職と犯罪は、多少なりとも因果関係が成立しそうだ。

無職が犯罪を犯す場合、大別すれば2つの原因が考えられる。

  1. 単純に金がなくなり、生活を詰んでしまった。(経済的困窮状態)
  2. 自身の存在意義、生まれてきた証が本能的に欲しくなった。(精神的困窮状態)
これまで社会を震撼させた無職による犯罪の多くは、この2つの原因が見事に当てはまる。
そして、この2つの原因に至ってしまうことを行政が阻止して行けば、無職による犯罪件数は減るかも知れない。
また、いわゆる親と同居の無職は、家庭内の軋轢等が原因で、比較的精神的困窮による犯罪を犯しやすい。

さて、話が逸れるので戻すと、無職は経済的困窮さと、精神的困窮さが個々人の程度の差こそあれ、ある一定の限界に達すると、犯罪という行為で、自己解決しようとする。上記原因の両方に当てはまる場合でも、いずれか大きな方がその因果として現れる。

この様な経緯を踏んで、無職で犯罪者になる者が多くなる。
無職が犯罪に至る原因
無職が犯罪に至る原因