クラウディア

2016年11月5日土曜日

男性窃盗犯の6割が無職という事実

男性窃盗犯の実に6割が無職という事実。
これをどう捉えるか?
先の記事でも述べた通り、これは経済的困窮状態による犯罪と言える。
金がなくなり生活を詰んでしまっても、働く意欲はもともとサラサラない。
そうなれば、自身を犯罪に駆り立てることも容易だ。
この事実は、男性無職の6割が窃盗罪を犯す、という様に逆は必ずしも真ならずではあるが、一般社会人と比較しても、犯意を催す可能性は十分に見込める集団であろう。


平成26年度 法務省『犯罪白書』より