クラウディア

2016年11月5日土曜日

無職とは?│無職の定義

世の中大多数の人はいわゆる労働者です。
否応なしに、朝夜の満員電車に揺られて職場に向かいます。
少数派に該当する資本家だって、渋滞の道路に多少イライラしながらも自身のオフィスに通っています。

しかし、無職は違います。
無職は、我々労働生産人口の生活リズムの中にいません。
無職は、ほぼ我々の生活リズムの真逆に生きています。ここでは、そうした働きたい意欲はあるのに働けない方や、既に現役時代をバリバリ頑張って引退した方は、無職の定義には含めません。
このブログで言う無職の定義は、下記の通りです。
全てを満たしている必要があります。
  1. 15歳以上65歳未満の年齢であること
  2. 現在学校教育等、及び職業訓練等を受けていないこと
  3. 定期不定期を問わず、労働生産を行っていないこと
  4. 公的証明に基づく心身の疾患状態にないこと
  5. 起業家または自営業、及びそれらに準じる段階にないこと
つまり、健康で十分働ける世代であるにも関わらず、特に職業訓練や起業家でもない、何もしていない状態の人を無職といいます。

また、15歳から34歳で家事・通学・就業をせず、職業訓練も受けていない者を、ニートと呼んでいます。
義務教育は中学校までですから、中卒で進学も職業訓練も受けず、まして働きもしていない34歳までの者は、全てニートと呼んで差し支えないでしょう。